審査なしの貸してくれる街金でお金を借りる。
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私がいつも個人的に感じている印象は、テレビCMや雑誌・新聞・電車内広告などで宣伝されている消費者金融機関のCMは少々美化され過ぎているというものです。今では消費者金融機関から実際にお金を借りるまでのプロセスは、そんなに難しいプロセスではありません。年齢制限やきちんとした職について安定的な収入があるか、あるいはブラックリストに載っていないかなど、いくつか審査基準となる条件は設定されてはいますが、普通にまっとうに生活してされいれば、どれもがすんなり通ってしまう基準ばかりです。
自分自身、以前にローン(正確には銀行系キャッシュカードに付帯しているキャッシングサービスですが)にお世話になっていた時期があります。当時は決して高くない月収に対して、生活費や交際費の捻出が間に合わずやむにやまれぬ、といった状況で本当に困り果てて途方にくれていました。それまで他人から金を借りるという経験がありませんでしたので。抵抗もありました。
そんななかである時キャッシュカードをATMに挿入してみると、「キャッシングサービス」の勧誘が画面に表示されていました。雲をもつかみたいような精神状態だった私にとって、それはまさに天からの助けのようにも見えたものです。
「他人から借りてでもお金が必要」という精神状態の人にとって、借りた後のデメリットやある程度時間と苦労を要する返済の具体的イメージは普段よりも希薄になります。困っているのは「今」なのですから。
たしかに消費者金融の宣伝文句には「ご利用は計画的に」という言葉が必ず最後についてきますが、これでは不十分だと思うのです。なぜなら自分の賄える可処分所得を越える現金が今必要になっているという時点で、既に「お金を計画的に運用できる体質ではない」ことを逆説的に証明してしまっているからです。
私も決して少なくない額をカードを通して借り入れし、その後完済するまでに大変な苦労を経験しました。今ではもう、余程のことが無い限りはローンや借り入れなどするまいと心に決めています。もっと、私のような実体験もふくめたローンの危険性を声高に謳ってもよいのではないか、そんな気がします。
現在専業主婦の私。生活の中心は育児で、自分を評価するものが子供なんです。
自宅はマンションで、子供の同級生となるママ達が毎日マンション内の公園で遊んでいます。
私ももちろんその一人。いつも笑顔を心掛け、会話にも細心の注意を払い、何とか毎日を生活しています。
そんな中、いつも話題の中心人物となるママが、「おかあさんといっしょ」の参加が決まったと話して
きました。実は私も応募していたのに、願いかなわず子供が4歳になってしまいました。(応募できるのは子供が3歳のうち)子供がだいすきな番組。自分も参加させてあげたかった。
普段は、他人の話は「隣の芝生」とうらやましいと感じないようにしてやり過ごしていましたが、これは
運悪く自分が手に入らなかったものなので、何とも言えない敗北感でした。